県総合選手権結果報告
4/28(土) 会場:玉名中学校G
1回戦 VS 田浦中学校 11-0 〇
開始4分の大樹のゴールを皮切りに前半7点、後半4点の大量11得点をあげ幸先のいいスタートを切ることが出来た。緒戦は内容よりも結果。これで波に乗りたい。
4/29(日) 会場:玉名中学校G
2回戦 VS 不知火中学校 1-0 ○
先日の宇城カップで対戦したチーム。その時は4-0で勝利しているため、選手達に油断を与えない事に神経を使った。”取れる取れるは取られるもと。別のチームとして受け入れよう。”と、話をして送り出した。
が・・・。
序盤からリズムが悪い。単純なミスが多く、引いて守り、カウンターで活路を見いだそうとする相手の術中にまんまとはまり、苦戦を強いられた。しかし、今年のチームにはセットプレーからの大平のヘッドという飛び道具がある。残り10分、FKから得点し、苦しみながらも2回戦へ駒を進めた。
3回戦 VS 錦中学校 2-1 ○
3回戦は今年の3年生が1年生時の夏休み、人吉の雉馬カップで対戦し、中学入学後初の黒星を喫した錦中学校が相手である。身体能力が高く、タフなチームだ。相手の強力2トップへの対応を指示して送り出してはいたが、前半からDFラインがズタズタに切り裂かれる。ロングスローからのこぼれ球を押し込まれ早々と先制点を奪われる。その後も、リズムが出来ないでいたが、晶哉がライン際をえぐり、ラッキーなPKをもらい、同点のチャンス。ものすごいプレッシャーの中、翼が確実に決め、同点に追いつく。今大会精彩を欠いている翼がキックに行った時、少し嫌な予感がしたが、きっちり決めてくれた。さすがに精神的に強い選手だなとあらためて感じた。これで完全に息を吹き返した。後半はハーフタイムの指示通り、徹底して外から攻め、主導権を握った。逆転ゴールは見事な形だった。トップの優貴にくさびのボールが入る。ワンタッチで前を向き、右サイドの大樹へ、そのパスを大樹が素晴らしいファーストタッチで右サイドを崩し、クロスを再び優貴が合わせたものだった。残り10分の錦中のパワープレーに最後まで苦しめられたが何とか逃げ切った。
2日間、たくさんの応援をいただいた保護者の皆様方、ありがとうございました。
これでベスト16。
次の相手は王者ルーテル学院。
どれくらいやれるか分からないが、私も選手も、ただでは転ばないつもりでいます。
次もたくさんの応援よろしくお願いします。